個人向け国債の発行額とは? 個人向け国債の利率と金利の資産運用術

個人向け国債みずほ銀行の内容

個人向け国債みずほ銀行は、みずほ銀行で取り扱っている個人向け国債のことをさします。

テレホンバンキングで購入できますが、個人向け国債みずほ銀行のテレホンバンキングでは非課税での取り扱いや中途換金はできません。
また、一度約定した個人向け国債の取引の取り消しはできません。

事前に取引店にて公共債口座(通帳口)を開設しなければ、個人向け国債みずほ銀行を購入することはできませんが、その口座管理手数料は無料です。

個人向け国債みずほ銀行には、
固定利付国債(個人向け国債:個人向け利付国庫債券(固定・5年))
変動利付国債(個人向け国債:個人向け利付国庫債券(変動・10年))

がありますが、商品により取扱期間が限定されており、取り扱いのない期間もありますので、詳しくは銀行に問い合わせてください。

1万円以上5000万円未満(1万円単位)、個人向け国債以外は5万円以上5000万円未満(1万円単位)が個人向け国債みずほ銀行の購入金額となっています。

個人向け国債の発行はどうなってる?

個人向け国債は、預貯金金利の上昇により人気が下がり、個人向け国債の発行額そのものも減少しており、2007年秋の販売額に至っては、個人向け国債発売以来、過去最低でした。

以後の個人向け国債の発行予定を見てみますと、

第21回変動10年と第9回固定5年の個人向け国債の発行条件は

募集期間・平成19年12月6日(木)〜12月27日(木)
発 行 日・平成20年1月15日
基準金利の決定月・毎年12月及び6月(年2回)
基準金利・平成19年12月5日発表
募集の価格・額面金額100円につき100円
償還金額・額面金額100円につき100円

これらの個人向け国債の発行条件の適用利率の算式は、変動10年は「基準金利−0.80%」、固定5年は「基準金利−0.05%」となっています。

現在予定されている今後の個人向け国債の発行スケジュールは、

第21回債・第9回債 
募集期間・平成19年12月6日〜12月27日
発   行・平成20年1月15日

第22回債・第10回債
平成20年3月募集開始予定、発行は平成20年4月15日となっています。

国債振替決済制度に基づき、ペーパーレスとなり、国債の取引はすべて口座への記入により管理されているため、債券(ペーパー状)での個人向け国債は発行されません。

コスモ証券の個人向け国債について

コスモ証券の個人向け国債には、5年固定金利型と10年変動金利型があります。

10年変動金利型のコスモ証券の個人向け国債は、利息が半年ごとに見直されるため、その都度利息の金額が変わりますが、最低金利保証が年0.05%に設定されているので、それ以下になることはありません。
なお、発行から1年経過しなければ中途換金ができません。

中途換金の場合の受け取り金額は、「額面金額+経過利子相当額−直前2回分の各利子(税引前)相当額」となります。

平成20年4月15日以降は、「額面金額」+「経過利子相当額」−「直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8」

5年固定金利型のコスモ証券の個人向け国債は、利息は、半年毎に支払われますが、発行から償還日まで利率は一定で変わらず、発行から2年経過しなければ中途換金はできません。

中途換金の場合に受け取れる金額は「額面金額+経過利子相当額−4回分の各利子(税引前)相当額」となります。

平成20年4月15日以降は、「額面金額」+「経過利子相当額」−「4回分の各利子(税引前)相当額×0.8」

コスモ証券の個人向け国債の取得利子については20%(所得税15%、住民税5%)の源泉徴収による一律分離課税が適用されます。

コスモ証券の個人向け国債は、額面1万円単位で購入でき、口座管理料は無料です。

取引チャネル(「コスモ・コンサルティング」または「コスモ・ネットトレード」)のご発注方法により、一部取扱いできない商品があるので、不明な点は各店舗の担当者かネットトレードセンターまで問い合わせて下さい。

個人向け国債の販売額はどうよ?

2007年7月17日に発行された夏の個人向け国債の販売額は、10年変動型と5年固定型を合わせて1兆9676億円となり、発行総額では過去3番目の額となりました。

10年変動型個人向け国債の販売額は計3713億円、5年固定型個人向け国債の販売額は、計1兆5964億円でした。

今回の個人向け国債10年変動型(第19回)の初期利子は1.01%で、10年変動型の初期利子としては第15回(2006年7月)に次ぐ高さでしたし、5年固定型(第7回)の利率は、1.50%となり、これまで発行された5年固定型の中では最も高い利率となり、これが販売を促進させた理由でしょう。

しかし、10月15日に発行された個人向け国債の販売額は、前回の7月発行分と比べ51%減の9624億円となり、10年物と5年物の個人向け国債の販売額はそれぞれ販売開始以来、過去最低となっています。

個人向け国債の販売額の1兆円割れは2003年10月以来、4年ぶりです。
前回は過去最高水準であった5年固定型の利率(1.50%)が、今回は1.15%に大きく低下したことが影響したとみられます。