個人向け国債証券って何? 個人向け国債の利率と金利の資産運用術

個人向け国債証券って何?

個人向け国債証券とは、正確には「個人向け利付国庫債券」と言います。

国債証券の額面は、15年変動利付国債証券と物価連動国債証券が10万円、個人向け国債証券が1万円、そのほかは5万円となっています。

物価連動国債証券と割引短期国債証券(TB)、政府短期証券(FB)は金融機関系の法人のみ、個人向け国債証券は個人のみ購入が可能です。

10年変動金利型と5年固定金利型があり、10年変動金利型は2003年3月より、5年固定金利型は2006年1月より発行が開始されました。
いずれも、個人向け国債証券は中途解約の際の買い取り額保証を定めています。

個人向け国債証券は、発行後、半年ごとに利息が支払われ、10年変動金利型は、そのたび毎に金利が変動しますが、5年金利固定型は、償還日まで金利は変わりません。

10年変動金利型は発行から1年、5年金利固定型は発行から2年経過すれば、個人向け国債証券は中途換金可能になりますが、その際には、10年変動金利型は、直前2回分の利子相当額を、5年金利固定型は、直前4回分の利子相当額を中途換金調整額として支払わなければなりません。