個人向け国債の評価とは? 個人向け国債の利率と金利の資産運用術

個人向け国債の評価とは?

個人向け国債の評価について国税庁は、『個人向け国債は、発行から1年経過(第2期利子支払日)すれば、いつでも中途換金でき、そして、そのときの中途換金の額がいくらになるかが、把握できるという状態にあるため、その時の中途換金の額により個人向け国債を評価するのが最も合理的である。』としています。

個人向け国債は、中途換金した場合に取扱機関から支払いを受けることができます。
具体的には、次の算式により算出された中途換金時の受け取り金額が個人向け国債の評価価額になります。

発行から1年以上経過の場合
額面金額+経過利子相当額−中途換金調整額(中途換金日の直前2回の利子相当額)

発行から半年以上1年未満の場合
額面金額+経過利子相当額− 中途換金調整額(初期利子相当額+経過利子相当額)

発行から半年未満の場合
額面金額+経過利子相当額−中途換金調整額(経過利子相当額)

(中途換金調整額とは、換金手数料又はペナルティにあたります。)

また、『発行後1年未満の個人向け国債を贈与により取得した場合であっても、中途換金の額により個人向け国債を評価する。』としています。

つまり「課税時期の解約金額相当額」で個人向け国債の評価をしなさいということです。