個人向け国債のリスクを考える 個人向け国債の利率と金利の資産運用術

個人向け国債のリスクを考える

個人向け国債を中途解約する場合、10年国債の場合は発行から1年経過後、5年国債の場合は発行から2年経過後に額面で換金できるようになります。

しかし、10年国債は直近2回分、5年国債は直近4回分の利息が差し引かれますので、個人向け国債のリスクとしては、短期間で国債の中途解約をした場合は元本割れする場合があるということがあります。
(2008年4月15日以降は、差し引かれる額は「直近2回分(または4回分)の利息×0.8」となります。)

また、個人向け国債の利息には税金(20%の源泉徴収)がかかるため、元本を下回る場合もあるということが、個人向け国債のリスクにはあります。

個人向け国債の発行日と購入日に開きがある場合、経過利子が発生する場合がありますが、これも個人向け国債のリスクです。

元本と利子の支払いを日本国政府が行う個人向け国債は、安全性は高いです。
が、日本の信用状況の悪化等により元本や利子の支払いが滞り、または支払不能と言う事態が発生する可能性があり、これも、個人向け国債のリスクのひとつです。

他には、個人向け国債のリスクとして、国債はクーリング・オフの対象にならないと言うことがあります。